昨日と未来

現実に起きた出来事を受け止めて消化することが、昨日はどうしても無理だったのですよ。

何やかんや、最後の土壇場では命からがら逃げ切って優勝してる筈って心のどっかで思ってたんだろうな、今振り返れば。しかし我々の暮らすこの世界は、そんな予定調和には満ちていなかった。

罵詈雑言も煽りも愁嘆場も空元気も目にしたくなかったから、昨日今日はもうネットほんとに触らなかった(そしたら今日辺りはもうびっくりするぐらい家事が片付いちゃってねぇ、ってそれは余談として)。録画しといたマッチデーハイライトとか見ないで消したし。昨日はそもそもサッカー感のあるもの一切関わりたくない気分だったし(だからサンダーランド×スパーズちょうど見やすい時間に生中継あったのに見ないで寝込んでたんだ、Twitterも開いてないから結果知らないし…これから再放送で見るけど)。今日は入れ替え戦と昇格POをTVで垂れ流しとくぐらいには蘇ったけど。

で、垂れ流してるだけの入れ替え戦だの昇格POだのも、何だか敗れ去った方のサポさんに感情移入しちゃうよね…そういう、人の痛みをよりリアルに、自分らに置き換えて実感できるようになった気はした、いいか悪いか判らんけど。

寝室の隅っこに飾ってあるALESSIのドアストッパーのミニチュア、普段全然気に留めてなかったんだけど、今日偶々目に飛び込んできて、あまりにも今の心境じゃねーかバカヤロー!みたいな

ついでに言うと、偶に話題になる「ファンとサポーターの差」が、なんか自分の中で理解できた気したな。栃木SCもトッテナム・ホットスパーも大好きだし応援してるけど、試合見て普通に采配disったり選手個々の不出来に悪態ついたりしちゃうのよね。しかし横浜F・マリノスに対してだけは、仮令腹の中で一瞬ふざけんなバカヤローちゃんとやれ何してんだ!って思ったとしても、それを表に出せないんですよどうしても、倫理的にと言うか道義的にと言うか。

気に入ってるけどどっかで「満足させてくれ」とお客さん的に思ってるのがファン、欠点もまるっと理解/受容した上で共にあろうと覚悟決めてる(しかもそれが幸せ)のがサポなのかなと、定義が落ち着いた気がした。

閑話休題、なんでこうなっちゃったんだろうな…っていうのは昨日から断続的に何度も考えた、結論なんぞ出やしなかったけど。ただ漠然と、「1試合て面でも1シーズンて面でも、流れが良くなくなって来た時に引き戻す術をあまり持ってなかったな」というのは考えた。打つ手のバリエーションというか引出しが、無くは無いけどまだ少なかったんだなって。

今季はある意味開き直ってそれやってたって面もあるとは思う。スタイルを刷り込んで確立して、最低限ACL出場を確保して、って考えた時に、効率的なのは確か。それで色々と弊害というか至らない面も見つかったわけで、それは次の課題として順繰りに解決していったらいいんじゃないかなと、今は思う。今季ここまで来た手応えと、ここから先が足りなかった反省は、どちらも物凄く強烈に刻み込まれた筈だから。

そうは言っても、今季の「奇跡のチーム」が無冠で終わるのは寂し過ぎる。記憶だけじゃなく記録にもこのチームを残すには、せめて何が何でも天皇杯ゲットしたいな、やっぱり。で、リーグ優勝で4つ目の星つけるリベンジは、今季をしっかりと肥やしにしよう。

…書き落としたこともありそうだけど、とりあえず自分の中で落ち着いたというか一区切りつきました。あと、ナビ杯決勝Tとリーグ14節以降と天皇杯2〜4回戦分の未着手な記事、どういう形にしようかは考え中ですが、何らかの形で追っかけ始末します。

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